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他者のために生きる

2006-12-24

最近気になっている哲学者の本をご紹介します。

小泉義之「レヴィナス 何のために生きるのか」(シリーズ・哲学のエッセンス)NHK出版
レヴィナス
フッサール、ハイデガーに学んだ
「戦後フランスにおける現象学と実存主義の基礎を築いた」人とのことですが、
最近までその存在もよく知りませんでした。
ユダヤ人だったため捕虜収容所に入れられたり、
親族が虐殺されたりした経験をもつそうです。

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存在の耐えにくい「居心地の悪さ」

2007-02-09

熊野純彦「レヴィナス入門」(ちくま新書)
レヴィナス入門
知ってる人は誰でも知ってる話だと思いますが、
自分の感覚というかそれに当てはまる言葉とでもいうべきものを、
この本を通読してやっと探りあてました

安岡章太郎、色川武大。
代表作にとどまらず、目についたものは読み進めてきた、大好きな作家です。
共通してあてはまるのは、
屈託
ただあてはまるというだけでなく、生きてる以上避けられない感じ、
息苦しさが伝わってくる。あと倦怠と。

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私はユダヤ人をよく知らない

2008-05-21

内田樹「私家版・ユダヤ文化論」文春新書
「私家版・ユダヤ文化論」


思想家であって武道家であって、
女子大の教授でもあるという、
私の知り合いにはあまりいそうにない人が著者です。
レヴィナスを師と仰ぐ先生で、読み進めると感覚が近いというか、
同じようなところにこだわって世間を見つめてるなあ、という、
屈託の匂いを感じます。

実に色々なことが書いてあって、
感想自体まとめきれないけれど、
ユダヤ人のことも
ユダヤ教のことも
反ユダヤ主義のことも
戦前の日猶同祖論のことも、
ちっとも知らない私であっても面白い本でした。

哲学者の書いた哲学の本だろうと思って手に取りましたが、
思想家の書いた思想の本だったことが、
終わりまで読んで実感として分かりました。
つまり、自分が思ったことを書いてあるのであって、
解説や論述とは異なる感じです。
(だから私家版、なのでしょうが)

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談論挑発

2009-05-02

内田樹「こんな日本でよかったね 構造主義的日本論」(バジリコ)
「こんな日本でよかったね」
借りるのは2回めで、
途中返却も2回目になりそうです。
想家で武道家で女子大教授のブログから、
記事を抜き出してまとめた本です。
が多彩なので、
一回じゃまとめきれないなあといつつ、
また貸し出し期限が迫ってきました。
かくなる上はもう買って読むしかないとってます。
・・・大げさな。

すでに色々な書評や
読者ブログの記事があるとうので、
気になるキーワードやフレーズを引いて
印象のまとめのみ。
○構造主義(ソシュール、レヴィ=ストロース、ラカン)
○現象学(老師レヴィナス
が、まず目につきます。
フランス現代想という風にはくくれるけど
あまりない組み合わせで、
斬新ですよね。
自己矛盾しやしないかと気になりますが、
読んでいるとあまり気になりません。
間隙を埋めるのは
先生の強烈な個性と
体感覚(考えとも直観とも違う感じ)
発(巻き込んで焚きつける)
というスタンスじゃないかと
います。

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