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錯覚には騙されないように

2009-02-28

Tag : 屈託

一川誠「大人の時間はなぜ短いのか」(集英社新書)
「大人の時間なぜ短いのか」
キャッチーな題名の本、3冊めです。
実験理学の研究をする一方で
学際的に間学を研究してきた先生による
と問題提起の書でした。
前半と後半ではかなり視点が異なっていて、
実験条件に基づいた緻密な研究結果の紹介と、
現代の生活に照らした間の使い方に関する提言とは、
別の学問領域の専門家が書いているような印象があります。
実験理学の枠にはまらない先生なのだろうと思います。

携帯RPGにハマってだらだらしてたのもホントですが、
実験理学の知見の変遷をつづる
前半のくだりを読み進めるのにも、
かなりの困難を感じてました。
ゲームは楽しいから進めるんですが、
読んでると感じる消化不良とかフラストレーションとか
えも言われぬ強い抵抗感が生じるので、
気持はゲームに逃げてました。
・・・出来の悪い学生代を再体験してるだけなのかも。
レポートの締切が迫ると
信長の野望に夜通しつき合ってたのを
思い出してしまった。
おかげで当時はテトリスの技量も随分あがりました。

それはともかくとして、

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テーマ : 心理学
ジャンル : 学問・文化・芸術

権利団体が権利者より横暴では

2009-02-28

「到底承服することができません」と断言するJASRACには自浄作用がないのか?
GIGAZINEさんの記事へのトラックバックです。
公正取引委員会がJASRAC排除措置命令を出したところ、
JASRACは審判請求の方針を示したそうです。

反論はGIGAZINEさんの記事に詳しいので、
あえて引用はしませんが、
整理された図があったので、
それだけお借りしてきて表示します。
JASRACの反論(クリックで拡大)
外からみると、相当分が悪いと思うのですが、
著作団体が「公正な競争」の正当性を主張する
というのが、私にはよく解りません。
市場原理から利者の利を保護して
保証するためにあるんだと思うのですが。

まぁ折角ですから頑張って戴いて
報道エンタテインメントを送り届けてください。
続報があればまた取り上げます。
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テーマ : 時事
ジャンル : 政治・経済

溺書が進まない(言い)訳

2009-02-21

Tag : もぞもぞ ゲー

通勤電車でゲームやってる人が殖えました。
中にはDSでTOEICの勉強してる人もいます。
ある本がきっかけでつっかえたのも事実ですが、
それよりも読書ペースが落ちてる理由はここに。
ガイラルディア2
ガイラルディア2
2作めなんですが、ふつーにハマってます。
すぐセーブできるのがいいです。
今や帯電話は定期券で
音楽プレーヤーで
ゲームマシンです。
コマい荷物が減ってありがたいです。

という訳でブログ更新もなかなか進まない言い訳でした。
オソマツ
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テーマ : ゲーム
ジャンル : 携帯電話・PHS

感情は縛ると切れる、とのこと

2009-02-07

森真一「自己コントロールの檻  感情マネジメント社会の現実」
 (講談社選書メチエ)

「自己コントロールの檻」
2000年に刊行された本のようです。
もうちょっと早く読めばよかったと思います。
手応えのある社会学の本を久しぶりに読みました。
理主義(理学主義)の浸透を藪睨みに描き出してます。

カウンセラー・精神科医・精神分析家が書く
自助マニュアルが流行った結果、
場面に則した形で情をコントロールしましょう
という、自己コントロールを強いられて
(しかも自ら進んでそうしたスタイルを身につけようとして)
社会がマクドナルド化している、
という指摘です。
治療やカウンセリングが成功する、ということと、
そのエッセンスを一般の人が活用する、ということとは、
別モンではないかと私も思ってきました。
生身の人間がいつも情をコントロールできている
必要はないと思うんで、
自分の情をコントロールできるようになりましょう、
という勧めは、真に胡散くさいところがあると思います。

自助マニュアル、EQの本、カウンセリング、コーチング、
能力主義や雇用流動化を推し進める動きに乗って動いていると、
日常生活においても、
マクドナルドの店員さんやキャビンアテンダントさんのように
機械的な「情の知性」を身につけた人ばかりになってしまう。
仕事上の役割ならばいいかもしれませんが、
日常生活がずっとそれでは息がつまりますよね。

周囲がそうやってポータブルな「情の知性」を
身につけていく(あるいは身につけた気になる)と、
コントロールできる水準というか基準というか、
期待されるレベルがおしなべて高くなり、
そんなにうまくコントロールできない人は「困った人」と言われ、
「すぐキレる人」などと扱われるようになり、
腫れ物に触るように接するつきあいが多くなり、
そうなると「困った人」の扱いに関するマニュアル本が売れ、
そう扱われた方の人が行き処のない感情をもてあました結果
「キレやすい人」は増えていく、
という図式化はとても面白いです。

中核となっている概念をここに要約して書くのは
私には難事業でして、

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テーマ : 対人コミュニケーション
ジャンル : ビジネス

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