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労組が転職を世話する

2009-03-22

Tag : アーハ!

解雇規制の緩和、撤廃 これで雇用が増える
経済学者・池田信夫さんに聞く


切り口が面白くても小粒な印象が多い
J-CASTニュースに、
ちゃんとインタビューした記事がありました。
高福祉社会と労働生産性を共に実現している
北欧社会に見習おうという意見は
最近よく見るようになった気がします。
専門家ではないのできちんと議論できるほど
見識がありませんが、
目に留まった意見をとりあげていくことで
少し賢くなれるといいなあと思います。

「北欧モデル」、民主党も興味を示している
――-デンマークはなぜ可能だったのでしょう。

池田: ひとつの見方としては、労働移動が自由だと言われていることです。労組の組織率が非常に高くて、仮に会社をクビになったとしても、組合の中に転職をしやすいようなインフラができている。人口が500万人に過ぎないからこそ出来ることかも知れません。日本では労組の組織率も低いですし、簡単にマネはできないと思います。
ただ、「高福祉高負担」でも米国よりGDPが高い理由を考えてみると、「労働生産性が高い」ことにつきます。企業は労働生産性が落ちると、労働者をクビにせざるを得ない。さらに、「同一労働=同一賃金」という原則があります。かっている会社もダメ会社も、同じ労働には同じ賃金を払わないといけない。そうすると、効率が悪い、採算の悪い会社は、人をえなくなってしまう。賃金が労働生産性を上回りますから、労働者をクビにして会社自体が撤退、クビになった労働者は他の会社に転職する。労働者にはやさしい、でも企業にとっては厳しい仕組みです。

産業別(企業別)組合が職業別組合に
少しずつシフトできれば
労働市場の構造が変わってくかもしれない、
という期待を抱かせます。
経営者と被用者は
もともと利害が対立しているのに、
それを合わせようとしてきたシステムに
無理が生じてるのではないか、
漠然とそう思っていたので
ピンときました。
職業別に賃金が設定される世の中に戻ったら、
やはりそれも「格差社会」って言われてしまうんでしょうか。
近視眼的なみ嫉みに埋もれてしまわずに
世の中の仕組みを変えようという声が
しだいに大きくなっていくといいなあと思います。

北欧の真似をすれば
なんでもうまくいくとは思いません。
ずっと人口が多いですし、
そのまま持ってきてうまくいくわけがないと思います。
だとしたらどうしたらいいんでしょうね。
何か思いついたら書いてみたいと思います。
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テーマ : 人事・雇用制度
ジャンル : 就職・お仕事

乗る方に乗せられる方

2009-03-21

Tag : もぞもぞ

横森理香「ぼぎちん バブル純愛物語」(文春文庫)
「ぼぎちん」

楽しい小説は最近
読み進めるのがもったいなくなります。
ジェットコースターと同じで
終わってしまうのが惜しい感じです。
すっかり乗せられてる
(そしてそれを楽しんでる)ってことでしょう。
楽しんでるのは余裕でしょうが、
惜しむのは齢重ねた証かなと自省してます。

最新版は集英社文庫から再販されてるようです。
巻末の解説で文芸評論家の福田和也氏が
文庫化を絶賛してます。
福田氏が文春の絶版を嘆いたため
集英社での復刊につながった
という情報もネットにありました。

アマゾンでこの再販版のリンクを見ると
セットで購入を薦められる本があります。
前にレビューを書いた小説
白川道「流星たちの宴」(新潮文庫)
この小説は対をなしてます。
押しかけ同棲してた二人がそれぞれの視点から
ほぼ同じ時期(バブル)を描いてます。
読み比べる価値もあり
楽屋オチに気づく楽しみもあります。

有り難い知己から
それを知ってて授かった本です。
どうでもいい脱線(ゴシップ)ですが、
白川道さんと今一緒にいる(事実婚)のは
新潮45編集長の中瀬ゆかりさんだそうで、
古くは1997年に「噂の眞相」にスクープされてるそうです。
関連記事)。

・・・なかなか本題に入らず、
この記事が終わらないのは困りますね。
横道御免閑話休題、

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テーマ : 恋愛小説
ジャンル : 小説・文学

晴れ間を気長に待つむずかしさ

2009-03-16

Tag : 屈託

読売新聞生活情報部「私のうつノート」(中央公論新社)
「私のうつノート」
図書館で予約した本を受け取るとき
確認のため書名を読み上げて
「~ですね」と渡されることが多いです。
この本のときは声に出さず、表表紙も見せずに
パーコードの読み取りを済ませた上で渡されました。
人は見た目だけでは分からないという認識を
やや過剰にもっているのでしょうか。
アルバイト職員の女性に
気を遣わせてしまったようで、
こちらがぎこちなくなりました。

うつがよくなって職場に復帰した人の中に
その次の再発がそう状態と
それで燃え尽きた後のうつ状態の繰り返しになって
経過が長くなってしまう人が増えてるらしいです。
この本のもとは
「使い減りしない」と自認していた記者さんが
自らの経過を書いた記事の連載です。
さすが「家庭欄の読売」と思いつつ
(copyrightは高校の時の政治経済の先生です)
リアルタイムで読んでました。

今回はそれに最新の知識を加えた
解説や補足がついてるというので
おさらいと補習が目的の再読です。
ぐあいが悪くなって
出社や仕事がままならない時期の描写は
内心の苦しみや葛藤が
ずんと伝わってきて重たいです。
つらい時期のことを思い出して書くのは
実際大変だった、
ということも書いてありました。
単なる手記ではなく
奥さんのコメントを取材して載せたり、
客観的に構成されているので
その分も読みごたえがありました。
その努力と苦闘ぶりに頭が下がりました。

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テーマ : 双極性障害〔躁鬱病)
ジャンル : 心と身体

ご機嫌な職場はいずこ?

2009-03-15

高橋克徳+河合太助+永田稔+渡部幹「不機嫌な職場
 なぜ社員同士で協力できないのか」(講談社現代新書)

「不機嫌な職場」
去年の始め頃に初版が出て、
図書館の蔵書に入るのを待って予約して、
半年以上たって
やっと順番が回ってきました。
首を長くして待った甲斐はあったかな~。
色々と考えさせられたのは確かです。

・現状の共有化と分析
・社会心理学に基づく考察
・企業の事例
・問題解決の方法論
と、分担執筆の形をとってます。
ふつうの新書判よりは
内容も構成もどっしりとした印象で、
それでも読みやすい本でした。
そうだそうだと思いながら読み進め
最後まで読んでよく分かりました。
それをふまえてこんどは
自分のいる職場をどう改善してったらいいか
試しに考えてみると、
実はこれがとても難しいです。
違和感じゃないんですが、
うまくいってる組織はよかったねー、
という感じにとどまってしまい
うまく応用できないでいます。
・・・もちろん私の力量の問題が前提ですが。

そんなわけで
うさんくさい感想をいくつか書き残し、
あとでこのぎこちなさをふり返れるように
しておきたいと思いました。

成果主義が組織に与えた影響は大きくて
個々の社員が分断されてギスギスしてしまった、
というのはもう定説のようなもので

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テーマ : 経営改革
ジャンル : ビジネス

肩こりにビール

2009-03-14

Tag : 小ネタ

ビール好きの男性に残念なお知らせです
GIGAZINEさんへのトラックバックです。
いつも小ネタでお世話になってます。

ビールには女性ホルモンと同様の働きをする物質が含まれていて、
あんまりビールばっかり飲んでると
男性が女性化しちゃうよ、って警告が
ヨーロッパの学者から出されたらしいです。
(この引用はGIGAZINEさんによるモト記事の和訳です)

この仮説を検証するため、100人の男性に1時間で6パイント(3リットル強)のビールを摂取してもらう実験が行われた。その結果、被験者の100%で重の増加が見られ、支離滅裂なことを猛烈にまくしたて、過度に感情的になり、車の運転ができなくなり、理性的に考えることができなくなり、どうでもいいことで口論し、便座に座らなければ小用を足すことができず、性行為をすることができず、自分が悪くても謝らなくなる症例が見られた。

ビールじゃなくてもなりそうですけど。
しかも、女性じゃなくてもなりそうだし。

実際ビールの原料のホップには「フィストロゲン」という物質が含まれており、女性ホルモンと同様の働きをするそうです。適量のビールはこり、冷え性、肌の老化の予防など、女性にうれしいさまざまな効果が期待できるとのこと。

へぇ、ビールってこり予防に効くんだ。
オチがついた後の記述に目が行きました。
最近は少しビール不足かも。

あわせて日本プロトレーナー協会さんブログより、
肩こり体操の記事にもトラックバック。
甲骨を前後にぐりぐり回すのが気持よさそうです。
肩こり体操~
ちなみに私の記事にはオチがありません。
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テーマ : ヘルス&ビューティ
ジャンル : ヘルス・ダイエット

きびしいやさしさは対人恐怖?

2009-03-01

Tag : 屈託

森真一「ほんとはこわい「やさしさ社会」」(ちくまプリマー新書)
「ほんとはこわい「やさしさ社会」」
社会学者もり・しんいち先生による
中高生向け新書で、
こちらは2008年1月初版です。
図書館ではヤングアダルトコーナーにありました。
を砕いて表現を工夫されているため
読みやすいです。

書かれている主張は2000年初版の本とほぼ同じです。
小さなことでも勝ったり負けたりしないよう
常に対等性を保とうとし、
相手をつけない(そして自分がつかない)ためなら
本当に思っていることも表に出さないようにするのが
相手のためのほんとうのやさしさであると考える、
昨今の10~20代の人たちへの
おじさんからの投げかけです。
うまく届くといいんですが。

大平健「やさしさの精神病理」(岩波新書)の初版が
1995年9月ということですから、
つきやすくもきびしいやさしさをたたえた人たちの存在が

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テーマ : 生きる力の創造
ジャンル : 学校・教育

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