トッドさんを肴に日本を語る
2009-11-14
- Category : Bibli-o-mania
エマニュエル・トッドほか
「「帝国以後」と日本の選択」(藤原書店)
図書館で関連した棚をひやかしたら
トッドさんの原著はなくて。
でも損はしなかった感じです。
少し前に書いた溺書ノートの引き続きですが、
今回は左なのか右なのか
はっきりとは判りません。
少なくとも
スポンサーがつかないと成立しない
最近のメディアには、
なかなか登場しないような人が満載です。
画像を拡大しても
表紙の記載が読めないようなので、
冗長ですが書いてみます。
インタビューとシンポジウムと
その結果を踏まえて
日本人の論客たちが言いたいこと言ってます。
トッドさんといっしょ、って感じです。
トッドさんはアメリカが大嫌いな人ではなかったです。
ヨーロッパが大好きな人でした。
9・11を機にアメリカがダメになっちゃうから、
ヨーロッパがその分がんばります。
イギリスはまだ仲間になってないけど、
フランスがドイツと組めばヨーロッパはけっこう大したもんだし、
さらにドイツとロシアが組めば
いつまでもアメリカの好きなようにはさせておかないもんね、
って感じです。
日本も一緒に組まない?って言ってくれてます。
でも、アメリカからは自立しないとね、って感じで冷やかです。
そのためには抑止力としての核は持たないとね、
とまでは言いませんが
なんか言いたげです。
さてさて日本はこれからどうしよう、って感じで話が続きます。
そうなるとみんな好き勝手なこと言ってる、
という展開になりました。
結局トッドさんは酒の肴なんだね。
「「帝国以後」と日本の選択」(藤原書店)
図書館で関連した棚をひやかしたら
トッドさんの原著はなくて。
でも損はしなかった感じです。
少し前に書いた溺書ノートの引き続きですが、
今回は左なのか右なのか
はっきりとは判りません。
少なくとも
スポンサーがつかないと成立しない
最近のメディアには、
なかなか登場しないような人が満載です。
画像を拡大しても
表紙の記載が読めないようなので、
冗長ですが書いてみます。
飯塚正人 池澤夏樹 井尻千男 伊勢賢治 小倉和夫・・・中にはテレビに出るコメンテーターもいますね。
佐伯啓思 榊原英資 高成田享 中馬清福 西部邁
濱下武志 三木亘 武者小路公秀 養老孟司
インタビューとシンポジウムと
その結果を踏まえて
日本人の論客たちが言いたいこと言ってます。
トッドさんといっしょ、って感じです。
トッドさんはアメリカが大嫌いな人ではなかったです。
ヨーロッパが大好きな人でした。
9・11を機にアメリカがダメになっちゃうから、
ヨーロッパがその分がんばります。
イギリスはまだ仲間になってないけど、
フランスがドイツと組めばヨーロッパはけっこう大したもんだし、
さらにドイツとロシアが組めば
いつまでもアメリカの好きなようにはさせておかないもんね、
って感じです。
日本も一緒に組まない?って言ってくれてます。
でも、アメリカからは自立しないとね、って感じで冷やかです。
そのためには抑止力としての核は持たないとね、
とまでは言いませんが
なんか言いたげです。
さてさて日本はこれからどうしよう、って感じで話が続きます。
そうなるとみんな好き勝手なこと言ってる、
という展開になりました。
結局トッドさんは酒の肴なんだね。
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