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執着を手放さない

2010-09-20

Tag : 合点だ

鷲田小彌太「社会人から大学教授になる方法」
(PHP新書)

「社会人から大学教授になる方法」
さてこの本も早く返さなきゃ。
最近、知り合いに増えました。
なりたい人もなった人も。
羨ましいとまでは思わないけどちょっと憧れます。
社会人から大学教になるのも
到底無理な話ではないようです。

書いているのは哲学者ですが、実用の書の趣。
きちんと幻想を砕いて整理してくれます。
仕事の片手間で10年研生活できますか?
学会でオーソライズされる研論文を書き続けて下さい。
休日は朝からぱっちり目覚めて研始められますか?
空いた時間をすっかり研に注いで、
無趣味でも楽しい生活できますか?
脅かされてるわけではなく、
分岐点を明示してフローチャートを描く構成です。

自分にできるかなあ。
は好きでしたが、いつも先生とは意見が合わなかったので

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テーマ : 中高年の転職
ジャンル : 就職・お仕事

鎖国引きこもり出島化

2010-09-19

Tag : 合点だ

吉川尚宏「ガラパゴス化する日本」
(講談社現代新書)

「ガラパゴス化する日本」
図書館からの督促は(まだ言ってる)
後から予約が入った本があると
その勢いが増すのですが、
人気のある本に限って
余裕のあるときに読みたいので
つい後回しになりやすいです。
夜行バスに乗って
寝られなければ読めるかと思いましたが、
すっかり安眠できました
(起きたら首が痛かったので
 空気枕を使えばよかったです)。
本はちっとも読めませんでした。
一応読んでから返しましたが、
今回の督促指令はこの本の予約が入っていたために
激化したのでした。
お待たせしてしまいました。
引き続き返却後の思い出し記事です。

読み始めると面白くて進みが速かったです。
前半はマクロな分析で(専門外ですが)
牽強付会の趣を感じツッコミながら読みました。
結論が先にあって、それに合うデータや現象を気ぜわしく
並べ立ててるような印象がありました。
ひとしきり読み進めたあと
肚に落ちたのは
本を大きなだと錯覚していたのだが、二〇〇年の夢から覚めれば、結局、ガラパゴス諸であったのである。(p.119)>
のくだりでした。

最近ガラパゴスになったというよりも
もともとガラパゴスだったという風に
受け止めた方が自然な気がします。
鎖国したままたくさん輸出をしてきて
けっきょくは引きこもってるんですよね、きっと。
(そうじゃない企業もいっぱいありますが、
 それを言い出したらマクロな分析が成立しませんよね)

そのままじゃ何がいけないかというと、
どんどん国際競争力が落ちるとか、
高品質高格のものばかり作ってたら取り残されるとか、
サービス産業を国際化できないとか、
書いてありました。
私には右肩上がりが続いた頃の夢がなかなか醒めない人が
復活を請い願う物語に読めました。
批判ではなく感覚の違いなんだと思います。
続いた事自体が奇跡的だったのであって、
そんなに儲かり続けることばかり考えるのは
バブルの夢を追いかけるのに等しいと思います。

後半の事例研究と提言はもっと面白かったです。
(皮肉じゃなくて)

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テーマ : 日本を憂う
ジャンル : 政治・経済

返却済を思い出す

2010-09-18

Tag : 屈託

永田守弘「教養としての官能小説案内」(ちくま新書)
「教養としての官能小説案内」
8月は暑さと仕事に追われて
あまり本が読めませんでした。
図書館からの督促がしだいに激しさを増し
(といっても毎週コンスタントに
 メールと電話が来るだけですが)
とてもいけないことしてる気になるので
返せる本からどんどん返す作戦(当たり前!)に
舵取りをしました。

写真週刊誌「FOCUS」と同時期に創刊された「ダカーポ」っていう
活字中毒者のための雑誌がありました。
写真だらけと文字だらけ、ある意味対極で
私は活字を貪る方に自然と行きました。
その名物コーナー「くらいまっくす」を
創刊から休刊までずっと担当されてた、
研究家の書かれた本です。
もう返却したので本が手許にはないんですが。
思い出しながら書いてみます。

画像は筑摩書房のページからお借りしました。
本の存在を知ったのは、いつも参考にしてる
橋本大也さんの書評ページです。
トラックバックもさせて戴きました。

年間300冊は読むというたゆまぬ活動を通して、
時代の変化と関連した流行作家・ジャンルやテーマ・表現の変遷を
淡々と記してあります。
おそらく著者の好みや思い入れは別のところにあるんでしょうが、
ぐっと抑えたトーンで客観性を保ってます。
それでも思い入れは十分に伝わってきます。

日陰とはいえ文学の一部だった頃、
タブロイド版の夕刊紙に連載されるようになった頃、
キオスクの回転式の本棚に
どきっとするタイトルの文庫本が並ぶようになった頃、
確かに比べて読んでくと、ずいぶんと表現が変わってます。
ネット時代・携帯小説が増えてからのことはあまり触れてありませんでした。
さすがに追いかけるのも大変なんだろうと思います。

日の当たる所に置かれるようになってから

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テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学

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