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伝える力の伝え方

2010-10-30

池上彰「伝える力」(PHPビジネス新書)
「伝える力」
100万部を突破したそうで、
言わずもがなの話題の書です。
書店業界では「池上バブル」とも言うそうです。

NHKを見ない人でも(私です)
池上さんの解説を見られるようになりましたから、
惹きつけられるのは分かります。

いきなりですが、質問です。
あなたは、日銀が何をしているところかご存じですか?(p.16)

もう、のっけからペースに引き込まれます。
実演販売みたいです。
すべてを分かりやすくえてもらえるので
なるほど~と思いつつ読んできて
納得感は十分でしたが、
中身はよく覚えてないという
困った自分に気づきました。
ちょっと乗せられすぎです。

見出しを振り返りつつ、
意外性というか、
視点のずらしが秀逸だと思ったポイントを
挙げてみます。
・教科書はわかりにくい
・「よい聞き手」になるために
・相手の「へぇー」を増やす
・一〇秒あれば、かなりのことを言える
・会議では一人一人の目を見ながら話す
・悪口は面と向かって言えるレベルで
・「実りある苦情」にするために
・「ゆるやかな演繹法」
・「もう一人の自分」を育てる
・上司や先輩に読んでもらう
・「~性」「~的」はごまかしが利く
・矢印を使い分ける
・落語に学ぶ
・スケジュールは公私ともに一冊で管理する
tipsがたくさんあり過ぎて、
頭に入り切らなかっただけみたいです。

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テーマ : 子どもの気になるニュース
ジャンル : ニュース

しようとしないで少し遠くに置く

2010-10-12

桜井章一「努力しない生き方」(集英社新書)
「努力しない生き方」
「20年無敗の伝説の鬼」のエピソードは
昔よく読んだ麻劇画の雑誌で、お見かけしてました。
本を読むのは始めてです。
この本も多種多様な書評を呼んでます。
トラックバックの紹介と
本の見出しは追記にまとめます。

を通してみる人生の尺度は、
負けないようにし続けないといけないという点で
役所勤めやサラリーマン生活にも
通ずるものがあると思いました。
努力するな、とは言ってません。
努力しない、のだと。
努力しようとはしない。
努力してる自分をよしとしない。
そんな暇があったら努力しないようにしてみる。
努力をやめるわけではなく。
努力しないようにしてみたら見えるものがあるので
それも忘れないようにする。
それが自分であったり相手であったり
であったり気持ちであったり
であったり錯覚であったりする。
努力しようとしてばっかりいたら見えないものがある。
見えてないことで足元を掬われかねないものがある。
それが見えてれば、
勝つとは言わないが負けない。
そう言われてる気がしました。

おのづからしかりと読む方の自然(じねん)
仏教の因果論を否定する外道の思想
釈迦在世時代の自由思想家を指す六師外道
・・・ここまで来ると付け焼き刃なのは見え見えですが、
逆転の発想も行なって見えないスジを補っていかないと
知らないところで足元を掬われないビジネス社会では、
ツキを呼び込むことよりも
ツキを見逃して手放さないことの方が
大事だったりするような気がします。

最近は健康もそうかもしれません。
因果や寿命が自分の意志とは別のところにあって
その分だけ全うすればそれだけで十分、という考え方は去って、
どこまでも追求していく価値のようになってます。
だからこの本に書いてあることも、
人生論につながってきたのではないかと
想像しました。

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テーマ : 「生きている」ということ
ジャンル : 心と身体

テーマ盛り沢山がすごい

2010-10-11

柚月裕子「臨床真理」(上・下)(宝島社文庫)
(下巻はこちら)
「臨床真理」(上下)
第7回『このミステリーがすごい!』大賞の
ダブル受賞作の片割れとのこと、
すでにあちこちで賛否両論採り上げられてます。
ブクログのレビューページはこちら
読書メーターの感想ページはこちら
これだけあったらもう
私の感想は要りませんね。
出版社による紹介はこちらですが、
単行本と文庫版ではリライトもされてるようです。
2冊に分かれているのがミソですねぇ。
その割に1冊が厚くないのはビミョーです。

いつもいい本貸してくれる
大事な友人から借りました。
作品としての完成度より、
受賞に向けての強い意欲と
テーマを伝える描写力を感じました。
ミステリー特有のとっつきにくさはうすく、
そのままサスペンスドラマになりそうです
(えぐい描写の真犯人との対決場面を除く)。
どっちに進むのがよかったのかなぁ。
ぐいぐい読ませる代わりに
通読すると少しまとまりがなかったです。

書きたかったのは医療の問題なのかというと
そうではなさそうです。
主人公は後半、臨床心理士(病院のカウンセラー)ではなくても
別にいい感じでした。
動きがルポライター(作者のキャリア)のようで、
関わった少年少女の治療には何も貢献しませんでした。
福祉の問題なんだとすると
最初からルポライターを中心にした方が素直な感じですが、
それじゃ既製品との差別化が難しいと考えたのでしょうか。
共感覚をもつという青年のキャラクターは強烈なので、
続編では難事件の解決に貢献するストーリーが
連作できるかもしれないと思いました。

者の意見が2作に分かれたのは
(もうひとつは読まないままでの想像ですが)、

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

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