スポンサーサイト

--------

Tag :

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

数を音と形から楽しむ

2009-01-31

飯田朝子「アイドルのウエストはなぜ58センチなのか
 -数のサブリミナル効果-」(小学館新書)

「アイドルのウエストはなぜ58センチなのか」
キャッチーな題名の本が続きます。
合間に平田オリザ先生の「演劇入門」にも挑みましたが、
こちらの体力不足で息切れしました。
先に読んだこの前の本が読みやすかったせいかな、と。

著者は言語学の研究をされた後に、
商学部の准教授になっています。
詞の「リミナル効果」はマーケティングの基礎にも
応用にも使えそうな気がします。
文章が話し言葉メインで、
講義かプレゼンを受けてるような感じがしました。
きっと授業も楽しいだろうと思います。

198円のものが安い気がしたり、
アイドルのウエストが58センチだとなんだかいい感じなのは、
8の活字が0をスリムにした形になってるからだろう、
というんですから、驚きです。
(そうでもないですか?)
考えたことなかったです。
けっこう騙されてます。
チームマイナス「6」%も、
「8」%にした方がずっといいかも。
八岐大蛇(やまたのおろち)の8も
八百屋や八百八町の8も、
「たくさん」て意味だってことの探求も面白かったです。

別に8だけの話じゃないですよ。
4択問題は迷ったら③
というのは、使ってます。
私のTOEICの点
ある程度それに支えられてます。

「∞プチプチ」のプチプチが8個、
というのもなるほど、
8個あると無限に広がってるうちの一部、
という感覚につながりやすいのか。
立方体の頂点も8個なので
3D感がある、っていう可能性も。
∞と8も似てますよね。
そういう視点から字のことを考えたことなかったので、
まあ、うまく騙されてもしょうがないかと思いました。

この辺は先生の本業の研究成果なのでしょうが、
ひとケタの和語詞の
音素の組み合わせが
不思議な調和を保っている、
って話が先に出てました。
アイドルがなかなか出てこなかったのですが
(いやアイドルを期待したわけではなくて・・・)
それでも惹きつけて読ませてくれました。
ネタばれになると勿体ないので書きません。

の魔力について、
足したり引いたりする算術的な意味合いのことは
考えたことありましたが、
音と形でこんなに遊べる(遊ばれてる)んだ、
というのは、心地よい発見でした。
FC2 Blog Rankingにほんブログ村 本ブログ 読書日記へ人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ことば
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

ようこそ

アクセスどうも

プロフィール

ito.tamuro

Author:ito.tamuro
生きてるだけで
気恥ずかしいのは
歳が増えても
抜けません

おもちゃ箱

点取り占いブログパーツ

助かる~リンク

わりと新しい記事

すこし新しいコメント

これでも新しいトラックバック

RSSフィード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。