スポンサーサイト

--------

Tag :

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

晴れ間を気長に待つむずかしさ

2009-03-16

Tag : 屈託

読売新聞生活情報部「私のうつノート」(中央公論新社)
「私のうつノート」
図書館で予約した本を受け取るとき
確認のため書名を読み上げて
「~ですね」と渡されることが多いです。
この本のときは声に出さず、表表紙も見せずに
パーコードの読み取りを済ませた上で渡されました。
人は見た目だけでは分からないという認識を
やや過剰にもっているのでしょうか。
アルバイト職員の女性に
気を遣わせてしまったようで、
こちらがぎこちなくなりました。

うつがよくなって職場に復帰した人の中に
その次の再発がそう状態と
それで燃え尽きた後のうつ状態の繰り返しになって
経過が長くなってしまう人が増えてるらしいです。
この本のもとは
「使い減りしない」と自認していた記者さんが
自らの経過を書いた記事の連載です。
さすが「家庭欄の読売」と思いつつ
(copyrightは高校の時の政治経済の先生です)
リアルタイムで読んでました。

今回はそれに最新の知識を加えた
解説や補足がついてるというので
おさらいと補習が目的の再読です。
ぐあいが悪くなって
出社や仕事がままならない時期の描写は
内心の苦しみや葛藤が
ずんと伝わってきて重たいです。
つらい時期のことを思い出して書くのは
実際大変だった、
ということも書いてありました。
単なる手記ではなく
奥さんのコメントを取材して載せたり、
客観的に構成されているので
その分も読みごたえがありました。
その努力と苦闘ぶりに頭が下がりました。
少なくとも向こう数年は
とともに生きていくという
自覚というか
開き直りというか、
そういうものができないうちは
再発を繰り返すリスクが大きい
ということかと想像しました。
いくらお薬がよくなったとしても
それだけでは治しきれない部分が
確実にのこってしまうという
ことなのではないかと。
我がに置き換えて考えると、
治りませんとハナから言われてしまっては
それだけで絶望しそうですが、
必ず治りますと言われて
さて治ったから本気で働くかと思ってたら
また具合が悪くなる繰り返しというのは、
本当に精神衛生上悪いし
むごい気がします。

世の中が複雑になったから
治りにくい人が増えたというよりは、
症状を乗り越えても
そこから改めて「業」のようなもの(というか自分)と
向き合っていかないといけないのは、
避けられないのではないかと。
そういう経過を経ないといけない人が
相当数いるということではないかと
思いました。
何人も出てくる識者(専門医)のコメントも
それに応えることはできてない気がしました。
しかたないですよね、
医学は科学であって宗教ではないわけですから。
しかも忙しい世の中に対応しながら
それをやっていかないといけないというのは
相当の苦労だと思います。

その間の呻吟を支える存在が
家族であったり、
NPOの集まりだったり、
復職支援のスタッフや参加者だったり、
カウンセラーだったりするんでしょうね。
ただ聞いてるだけじゃだめみたいで、
温かい励ましが必要とか、
認知療法の考え方を取り入れましょうとか、
段階的な復職を経験しましょうとか、
すべてやらないといけなかったら
それだけでも相当大変なことになりそうです。
本調子になってればいいですが、
思考がまとまらなかったり
がんばり過ぎると疲れてしまったりする中で、
それを続けていかないといけないわけですから。
家族にあたったり、
周囲に対して攻撃的になったり
過眠・過食・アルコールに走ったり、
ただ落ち込んでるだけでは済まない人がいても
ふしぎはない気がします。
やらかい性を忘れないようにしたいと思いました。
FC2 Blog Rankingにほんブログ村 健康ブログ 心と体へ人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 双極性障害〔躁鬱病)
ジャンル : 心と身体

ito.tamuroさんのコメント

Re: ガイラルディア3のことで

パンさん、はじめまして。
ガイラルディアの3はまだ
プレイしてないんです。
速攻でお役に立てずすみません。
「ガイラルディア ブログコミュニティ」というのがあるので、
情報をさがしてみてはいかがでしょうか?
http://game.blogmura.com/tb_entry91899.html
クリアに向けて進めるよういのってます~
> ロマリオのなんとかって
> どこにあるんですか?
>
> 教えてください?

さんのコメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

非公開コメント

ようこそ

アクセスどうも

プロフィール

ito.tamuro

Author:ito.tamuro
生きてるだけで
気恥ずかしいのは
歳が増えても
抜けません

おもちゃ箱

点取り占いブログパーツ

助かる~リンク

わりと新しい記事

すこし新しいコメント

これでも新しいトラックバック

RSSフィード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。