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イッセー尾形をつくる間

2009-08-22

Tag : アーハ!

森田雄三「間のとれる人 間抜けな人
 人づき合いが楽になる」(祥伝社新書)

「間のとれる人 間抜けな人」
当てもなく図書館の書棚で見つけた本です。
「間合い」はこのところのテーマですし。
イッセー尾形の芝居は好きで
(といいつつ見に行ったことはない・・・)、
ワークショップに参加した知人の話を聞いて
うらやましいなあと思ったりしてました。
長いこと一緒にやってる演出家がいることは、
この本を手に取るまで知りませんでした。

よく練られた揺るぎない直があって、
ただそれを押しつけるのではなく
といっても根拠を示すのでもなく
(そういうと言い過ぎかなー)、
をそっと目の前に差し出すような
文章の連続です。
生活に根ざしていて
かざらない、
地に足のついた
が満載です。
芝居と一緒なんでしょうね。
置いてみて
どう受け取られるかを見てる。
著者と読者の「間合い」も
はかってる本です。

いくつも気になった表現があって、
まだ消化できた気がしないので
そのまま引用するだけですが、
人の話を聞き流し合う、もっとも心休まる関係が「家族」だ。「話の内容を真剣に聞かない」からこそ「複雑な気持ち(悪口を言わずにはいられない状態)」の伝達が可能なのだ。(p.69)
こんなぐあいです。
逆説を使って
奇をてらってるわけではないです。
正しさを押しつけてくるところもないです。
ふだん気づかないけど、
それでうまくいってることに気づく人の
点を感じます。

素人を集めて
4日間で芝居を作るワークショップを
90年代から全国展開してきたようすが
演出家の目から語られてるのも
秀逸です。
人を突き通す線がたしかで
その分きびしいけれど、
いやな感じがしません。
で、どうする?
と、わかったことを目の前に置いて、
次の相手のリアクションを待つ
「間合い」がそこにもあります。

まだよく分かってないので、
説明になってなくてすみません。
著者のブログ
イッセー尾形のブログ
オフィシャルサイト
発見したので、
少し修行してきて、この
得も言われぬ感じを、
もっとちゃんと言葉にしてみたいと思います。
いつもながら
うさんくさくて失礼します。
うまくいえませんが、
生活の糧ではあっても
それで商売してるんじゃない、
という気概が筋一本通ってる気がしました。
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ジャンル : 学問・文化・芸術

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