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頭痛にも腕立て伏せ

2009-09-19

三井弘「首は健康ですか?
 肩こり・頭痛は危険信号」(岩波アクティブ新書)

「首は健康ですか?」
ひと頃のあわただしさは
和らいできましたが、
回りの凝りが
お土産に残りました。

知り合いが先月
しつこい頭痛でこまったのも
の具合の関係だそうです。
夏風邪かと思って
気遣いのアドバイスをしたら、
大いに見当違いでした。

仕事柄
同意を求められることが多いのが、
の健康にひびくらしいと聞いて、
うなずきトリオじゃあるまいし、と思いつつも
それは大いにありうる話だと思い直して
この本を借りてみました。
首の健康の本って
思ったよりいろいろあるんですね。
図書館でぶつぶつ言いながら
感心してました。

ふつうの人向けにやさしく簡潔に書かれた本で、
あっさりしていてやや物足りない位です。
知識も実践も豊富な先生(名医!)のようなので、
その分もあっさりしてしまうのかもしれません。

解説としては、
脊椎のS字カーブこそが、
人間の重い脳や全身を支えるために
必要なメカニズムです

というところが、記憶に残りました。
姿勢がいいかどうか、とは別に
起きてる時に
首はのびきっちゃいけないんですね。

ふだんの予防法としては、
まず第一に運動
特に水泳などはいい
(平泳ぎよりはクロールや背泳ぎがいい)

というのが印象に残りました。
平泳ぎが腰にあまりよくないのは
分かってましたが、
首にもいいとはいえないようです。
(やらないよりはいいでしょうが)

もうひとつ、
三段階の腕立て伏せ
一日三十回、五分くらい毎日

というお薦めに惹かれました。
壁腕立て伏せ
四十肩・五十肩にもいいと聞いたことがあります。
相当痛くても上がらなくてもできますね。
斜め腕立て伏せ
見た目よりも負荷がかかって
からだにいい感じです。
(リンク先も三井先生の解説です)
あとは普通の腕立て伏せですが、
好きな人はやって下さい。
(私は10回が限度です)

日本の暮らしに合っていて
想像しただけで気持ちよさそうなのは、
平らな床、たたみなどに仰向けに
大の字になって寝ること
一日五分以上、時間がある人は
三十分程度やるとよい

というお薦めでした。
そのまま寝ちゃってもいい、
と言ってもらえれば尚のこと。
ベッドでも布団でもなく、
からだの沈まない床面に、
や腰の緊張がほぐれて
自然に沿うようになるまで
寝ころがること、
最近しなくなりました。
畳の上だと
いぐさの香りと感触が
やさしくていいですね。

ふだんの暮らしで
無理がかかってる身
簡単にあげられるご褒美に
なる気がしました。
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