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身体性を「語る」難しさ

2006-08-04

Tag : 屈託 女性

三砂ちづる「オニババ化する女たち―女性の身体性を取り戻す」(光文社新書)
オニババ化する女たち

前から読みたくて気になってた本です。
ブックオフの100円クーポンが余ったので喜び勇んで買いに行ったら
それだけでは買えなくて敗退。
融通の利かない子どものお遣いみたいですが
悔しいのでやめました。

その後地元の図書館のWeb予約サービスで待ち行列に並び
3カ月たってやっと回ってきました。

いいなあ
学生になりたての頃から持論みたいにして直観的に思ってたことがたくさん書いてある。
女はもともと強かったのに、その強さを手放してしまい戦後は弱くなってしまったと思う。
いくつになっても性愛を中心として回るからだのあり方は大事で
閉経後の女性だってそれは同じ。
女としてのを大切に、からだと相談しながら生きていかないと
そのうちからだの方からしっぺ返しを喰らうように、からだができているような気がする。
―いずれも同感。
それも特に女に限った話ではなく、性の軽視は男にも起こっていて
でもまだ辛うじて文化的な不均衡から男の方がその必要性を語ることにタブーのような感覚はなく、
むしろ暗黙のうちに許容的ですらある。
相対的に女性性は置き去りにされてしまう。
著者はあけすけな表現を多用することでその心理的障壁を乗り越えたところに
主張を姿よく立てようとする。

惜しいのは、自分には自明にすら思える事柄を語るのに
これだけややこしいことばを丁寧に積み上げていかないといけないこと。
しかもそれがフェミニズムに対する反論であるかのように誤読されてしまう「うらみ」を
払拭しきれないこと。

性を「語る」こと自の孕む矛盾と限界。
何度も強くうなづきながら通勤電車で(隣客の目を意識したら読みづらい見出し満載のところを含め)
一気に読み通してきたけど。
その肝心な処を周囲の女性にもサラッとまとめて語ったり論じ合ったり
できそうにない自分がもどかしいっす、ホント。
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テーマ : 自分らしく
ジャンル : 心と身体

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