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増えたのは病気よりも売上げ

2009-12-23

Tag : アーハ!

冨高辰一郎「なぜうつ病の人が増えたのか」(幻冬舎ルネッサンス)
「なぜうつ病の人が増えたのか」
ひょっとして
そういうこともあるんじゃないかと
想像していた現実が、
糾弾するのではなく客観的に
データに基づいた分析を添えて
提示されてます。

うつの患者さんは
日本ですごく増えてると聞きます。
ネットでちょっと検索すると
このようなデータにすぐ出会えます。
著者は会社に勤める精神科医で、
働く人の予防か治療かに関わり、
現場の実感も得た上でこの本を
書いたのだろうと思いました。

日本の人は薬が好きですよね。
風邪ひいたら休んで寝てればいいのに、
薬で治して(押さえて)仕事に来ようとしますね。
その方がある意味、美徳だったりします。
成果主義とか能力主義とか言われても
(同期でも給与に差がつく理由は示された気がしますが)、
その辺はちっとも変わらない気がします。
まじめに働いてるのにきちんと評価されなかったら、
みが増えますよね。
それが病気かどうかは分からないけど、
病院にかかれば薬が出ます。
薬をのんで頑張ってれば、
仕事第一のスタンスを崩さずに済みますね。
そのままでホントにうつ病が治るんだろうかと
自分のことでなくても配になることがあります。

ただ、この本の著者によると
「うつ」になっても薬をのんで頑張る人が
(それはビジネスパーソンも専業主婦も変わりありませんが)
日本だけで増えてるのではないらしい、
とのことです。
アメリカやフランスでも新しい抗うつ剤の普及に伴って
うつ病の患者さんは確実に増えてるそうです。
その背景には製薬会社の強力な
販売促進があるそうです。
そう言われれば確かに。
何も不思議はありません。
動物実験でも治験でも
すべての効果が判るわけではないだろうし、
そうは言っても
できた薬は(費用がかかるものほど)
たくさん売らないといけないし。
営業戦略は必要でしょうし、
最も効果的な策をとるのは当然です。

病気として扱われる前に
患者さんがんで選択する権利を
奪うつもりはないわけで。
休む権利は保証しているのかもしれないし。
都合のいい正解はたぶんないですね。
気とみの境界線は難しいでしょう。
んでる暇もない、と思うのは
現実判断なのか強迫性の不安なのか、
余裕がなければないほど判断つかなくなりそうです。

む時間を保証してあげることは
大切だろうと思いますが、
薬だけで治ると断言してしまうのは
ちょっと無責任な気がします。
人生には
(それを止める権利はないとしても)
今の立場を下りる権利は平等にあるはずで、
下りてもつき合ってくれる人がいたら
その人は本当の仲間ですよね。
自分の真価が試される局面が
時々あるのが
当然だと思います。
気のせいにしてはいけない気がします。
・・・弱ってる人に鞭打つつもりはありません。
でも元気を取り戻したら
きっと棚卸と恩返しは必要だろうと思います。
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