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ポストモダンを論じる視点

2008-01-12

東浩紀「動物化するポストモダン-オタクから見た日本社会」講談社現代新書

動物化するポストモダン

図書館から借りた本は少し体裁が古いですが、
その分、発刊が少し前だという証拠になりました(2001年初版)。
大塚英志という人のオタク論を鋭い分析と理解だと思っていましたが、
しばらく溺書を怠けていたら、面白い本が出てました。
大塚英志の本は冷やかで距離のある分析に思えましたが、
東浩紀の分析はサブカル・オタク・ポストモダンのインサイダーが
親しみのある世界を分析理解しようとしているような感覚があります。
温度を感じると共に時代感覚を生き抜いているドライブ感がしました。
キーワードや鍵になる文が多すぎて、書き切れないのですが、
・物語消費からデータベース消費へ
・二次創作におけるシミュラークルとデータベースの関係、萌え要素
・大きな物語の消失、シニシズムからスノビズムへの変遷
・動物的な消費行動、解離的な人間
・HTMLの構造とデータベース消費との類似性
どれをとっても、頷きながら読む満足感がありました。

続編もあるようなので、それにも手を伸ばそうと思います。
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